昨日、後楽園で修斗を見てきました。
お目当ては、ランバー×阿部のタイトル戦。
阿部が勝てなけりゃ当分ランバーの王座は安泰だろうな~、と思っていましたが、本当にしばらく安泰のようです。笑
あれだけテーピングをしているような状態で、阿部の組技を凌ぎ切ってしまうランバーの能力の高さに、私は唖然呆然。
阿部の左目を狙って殴り続けてTKO勝利を飾るあたりは、さすがとしかいいようがありません。
ランバー恐るべし、を再確認した試合でした。
2つの環太平洋戦は、どちらも盛り上がりもせず、盛り下がりもせず。
それよりも、その前の欧州勢の出場した2試合の方が盛り上がりました。
富樫に敗れたラックスは、酷い出血でしたがまったく心は折れず。
ラーデスマキも、敗れはしたものの、不死身夜と真っ向勝負の打ち合い。
理屈抜きで楽しめる試合でした。
その、勝った不死身夜。
やっと、らしい勝ち方が出来たといったところでしょうが、まだまだ心に迷いがあるように見えます。
この選手は頭の良い人なので、余計なことまで考えてしまうんでしょう。
リングに上がったら、ある意味、馬鹿にならないとこれより上にはいけないと思います。
クラスBは退屈な試合が多かったのですが、星野大介の勝負強さというか、オーラのようなものは目立ちました。
思えば、デビュー前から観客席でよく見かけましたが、いつも高谷に負けないオーラを発してましたっけ。
スター性はあると思うので、あとはどれだけ追い込めるかでしょう。
頑張ってください。
ということで、簡単ですがこれで終わりです。
次は、9月大会を見に行きます。